生きる
Category: 富士山
死というものに 向き合うことは
人生の中で どれだけあるのでしょうか。
死というものが
ぼくのすぐ近くに存在することを
実感できたなら
ぼくは
生きるということを
そして
命というものを
どんなふうに
受け止めるのでしょうか。
今まで ぼくを包んできた
時 や 人 や 自然 や 感性 を
大切にしてこなかったことを
悔やむのでしょうか。
おそらく
悔やむのではなくて
今まで ぼくを包んできた
時 や 人 や 自然 や 感性 を
愛おしく思うのでしょう。
ありがたく思うのでしょう。
そして
生きるということを
楽しもうと
もっと もっと
楽しもうと
思うのでしょう。
空は より青く
太陽は よりあたたかく
空気は より澄んで
ぼくは より笑顔で
生きるのでしょう。
迷うことなく
生き抜くのでしょう。


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