静かなる時が
永遠に続くかのように
流れ続ける
ぼくの 畏れは
心の中の
不安ではなくて
広く 深い 宇宙の 果ての
永遠の中にあるのかもしれない
大いなるものと
小さきものが
対峙する瞬間は
流れることのない
時
永遠は
一瞬として
凍てつく
黄金の橋の上を
歩くことができたとしても
あの太陽には
絶対にたどり着けないという
不甲斐なさも
また
ぼくらしさ
人間らしさ
永遠には続きはしない
ぼくの 生命
ぼくの 夢


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