思い出の向こう側にあるもの
Category: 風景
ときどき
記憶の扉をひらいてみると
そこには
甘かったり ほろ苦かったり
涙でしょっぱかったりする
思い出たちがいます。
一枚の写真のような あのときのシーン。
たくさんの写真。
鮮明な写真もあれば
セピア色の写真もあり
どんな風景だったのか
どんな人がそこにいたのかということさえ
分からないくらい 色あせているものもあります。
覚えておきたい記憶
忘れたい記憶
僕の意志では
自由にならないもどかしさ

まったく何も写っていない写真のようになってしまった
思い出もあるはず。
はっきりと思い出せないけど
そのとき 確かに 僕の心は動いていたはずで
そのとき 確かに 君がそこにいたはずなのです。
学生時代を過ごした街
変わってしまったものがたくさんあります。
でも
思い出の向こう側の姿と変わらないまま
僕を待ってくれていたものもありました。

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